top of page
検索
ohtakajacky

作業日報 20210208


昨夜は眠りが浅くて何度も目が覚めた。起きたら8:00。健康的じゃん?


午前中はユーザーサポートに電話。Korgはコロナでサポート窓口なし。困ったな。マニュアル持ってるんだけど、工場出荷時の設定の仕方が載ってないのよ。


そんで、Rolandは強い味方なので、窓口がやっていて、エフェクターの工場出荷時の設定とエフェクトプログラムの中のエフェクトのパラメーターのいじり方、ON/OFFの仕方を教えてもらった。


今日は2人のレッスン。


1人目は4回目となるAちゃん。アイルランド民謡「Si Bek」オレ・アレンジの続き。今日は濃かった。2人とも真剣さが増していた。なんとか前半終了。一週間後までにマスター予定。ギター始めたばかりでいきなりフィンガーピッキングって難しくない??その難関を見事に乗り切りました。オレがプレゼントした打田十紀夫さんプロデュースのサムピックをはめて。


この曲弾けたらかっこいいだろうな。Aちゃんはマメにメモを取っていて真面目。それで、ギターに対する思いがピュア過ぎて、オレはなんて汚れているんだろうと思った。一週間の成果をオレだけに発表するため、緊張して。でも、昔イカ天の審査委員が「緊張してください。緊張しない奴のプレイはクソです。」と言ったのをオレは今でも励みに思っている。頑張って来週後半を学ぼう!



2人目は友人の娘さん、Mちゃん2回目。前回レッスン終了後に友人(父親)のメッセンジャーにTAB譜のpdfを送ったが、友人はスルーしてしまったため、Mちゃんはオレが教えた「記憶」を辿って一週間練習をしたのだ。


パワーコードはジャカジャカ弾くのに1234弦が邪魔だから人差し指の制覇でミュートすると言うことが教科書には載っていないんだな。先週今週でレパートリーが2曲になりました。


それから、驚くことにアドリブを弾きました。ペンタトニックで。まだよちよちなのだが、アドリブが弾けるようになると言うことは母国語で喋るようなものだから、楽しさが増しますな。1日3時間は練習するよう伝えておいた。濃い1時間だった。頑張ろう!



今日の一枚:

「McCartney III」。もうこれがヘビロテしまくりなのだ。ポールが一人で宅録したことがオレにとってもすごく励みになった。


「McCartney」の過去の2作も宅録一人で作っていて、オレは好きで聴いているんだけど、「McCartney III」は別格。全曲捨て曲なし。文句のつけようがない。


宅録って最初の一つ目の音符を打ち込んだ時に、「これはボツかもな?これは行けるかな?やっぱりボツかな??」と悩むものだ。フレーズ自体でも音色自体でも考えは同じ。結局、最初の一音は使わないことが多いんだけど。でも、化けて来た時の勢いは誰にも止められないぜ。寝ないもん。


今年に入ってから1曲も作ってないのよ。年末作った18分の2曲をビンテージエフェクターでミックスし直している。ソフトだと一瞬で録音できてしまうところを外部の機材だと実時間かかるからもう大変。


オレはシンセやリズムマシーンもハードウェアを使っているが、エフェクターもハードウェアになるとは自分でも思ってもみなかった。音がいいもんな、ハードは。プラグインは音が埋もれる。


主にラックのエフェクターを集めていて、上に乗せて重ねているから友人にスカイプで見せたら「タワー」って言われた。


「McCartney III」は名盤中の名盤。オレは全曲好きなんだけど、強いて言うなら1曲目の「Long Tailed Winter Bird」はインドっぽいフレーズが出て来て好きだし、3曲目の「Pretty Boys」はギター上級者なら誰もが分かるコードを使っているし、9曲目の「Seize The Day」なんてビートルズだし(この曲が一番好きかな)、11曲目の「Winter Bird / When Winter Comes」は昔の曲で録音自体も昔のテイクで、編集はしていないと思う。あと、スペシャルエディションの一番最後の曲「Slidin' [Düsseldorf Jam]」はエコーマシンが効いていてダブっぽくて好き。


オレはもう風呂に入って寝るぜ。火曜日は休みなので、ミックスをするか新曲を作るかにする。機材の投入は自身への投資だ。集めてしまえばそれ以降お金がかかるとしたら光熱費ぐらいだ。でも、次から次へと欲しい機材が出てくるのよね。


寝る!

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

雑談 vol.1

Ushiwaka

Comments


bottom of page